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「あがり症」に人混みの平気な人と苦手な人がいる?

ここでは、「あがり症」をアメリカで定義された社会不安障害(SAD)と、日本で研究された重症対人恐怖を含めて含めて考えてみたいと思います。

社会不安障害(SAD)の人は人混みは平気なことが多いようです。「人混みに紛れていい」と楽なようです。

それに対して重症対恐怖の人は人混みが苦手なようです。そのような人たちは、「街で見られている」、「街で自分のことを話している」、「街で自分の容姿・動作が変と思われている」、「街で人に不快感を与えている」などと考えがちです。そのため、人混みで緊張・圧迫感を感じ、人混みが苦手なようです。

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あがり症の人は昇進が苦手で不眠になりやすい?

ここでも、あがり症を社会不安障害(SAD)とだいたい同じとして考えてみます。

あがり症の人は、昇進して中間管理職になると、精神的に辛いようです。リーダーシップを取って、部下に仕事を割り振りすることや、部署の責任者として外部と交渉することが、あがり症でない人よりも、苦手のようです。その中に、本人の感じるプレッシャーが強くなると、寝る前に仕事のことを考えて眠れなく人が多いようです。頑固な不眠を訴える人の中に、「あがり症の昇進」が背景にあり、うつ病の準備状態になっている人がいます。

最近はシステムエンジニア(SE)として働く人が多くなっています。あがり症の人がSEとしてプロジェクトのチームの一員として働くのは問題ないようです。その中でSEとして能力を評価されプロジェクトリーダーとして抜擢されたとたんに、プロジェクトをまとめてリーダーシップを取る役割を追加されると、あがり症の人はかなり強い心理的プレッシャーを受けやすいようです、不眠を主訴にして来院されるSEのなかに、うつ病準備状態の「あがり症の昇進」が隠されている場合があるようです。、

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