よく知らない人より顔見知りが苦手な社会不安障害(SAD)がある?
社会不安障害(SAD)はよく知らない人に注目され、恥をかくことを恐れると言われています。会議や集会などでよく知らない人達の前で発表するのが苦手と言うのが典型的な例でしょうか。
しかし、クリニックで診療をしていると、初対面の人より顔見知りの人が苦手という人に出会います。たとえば、外回りの営業で不特定多数の人達の前でしゃべるのは平気だが、会社で同僚と雑談するのが苦手という男性がいます。さらに、ばりばりのキャリアウーマンで大勢の前で講演するのは平気だが、子供の懇親会で少数のお母さん達の前で自己紹介をするのが苦手という女性がいます。この二つのケースを無理に一般化すると、仕事では平気だが、プライベートで顔見知りの人を相手にするは苦手ということでしょうか。しかし、これはあくまで推測です。
とにかく、初対面より顔見知りが苦手な社会不安障害(SAD)のケースがあります。
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